開発とセキュリティー - MSc Development and Security(Nobuyuki Hijiroさん)

外国で生活し学ぶということは、やりがいと魅力に溢れたことです。ブリストルに来て約半年が経ちましたが、ここでの生活は、刺激的であると同時に、問題続きの日々でもあります。日本からの長いフライトの後にブリストルに辿り着いた時には、異国の文化で、とても心細く感じました。英語を話す国に、初めてやってきた私は、ここでの生活に慣れるのに随分苦労しました。空港のスタッフが何を言っているのか理解できませんでしたし、家の管理人とのやりとりもおぼつかず、スーパーでの買い物でさえも私にとっては難しいことでした。大学院コースの初日には、自己紹介することさえも不安になってしまったほどです。大学学部時代に、日本語での討論や議論の経験はありましたが、英語を母国語とするクラスメートと、セミナーで議論し合うのは非常に難しく、英語に自信のなかった私にとって、そのテーマを私がどんなによく知っていても、話すことがとても不安に感じました。

しかし、その不安と同時に、コースそのものはとても興味深く、刺激的でもありました。1学期で、私は自分の英語スキルを伸ばし、クラスの議論の中で、重要な役割を務められるようになる可能性について学びました。特に学期終了間近の数週間は、チューターやクラスメートが私の行動について、前向きなコメントをくれたことで、自分が進歩していることを感じられました。

ブリストル大学での学習環境で、特に私が気に入っていることは、チューターからの励ましの言葉です。日本でのアカデミックな文化に比べると、ブリストル大学のチューターと言うのは、学生のよいところを評価し、ほめてくれるように思います。日本で学んでいた頃は、教授からほめられた覚えはありませんし、ブリストル大学で学んでいて、チューターからほめられたことで、学習意欲が更に増しました。日本の教授の厳しく、批判的なコメントもありがたい意見ではありましたが、ブリストル大学のチューターが、学生の可能性を見つけ、できるだけ自信を持たせようとしてくれる事を、非常にありがたいと感じました。というのも、この環境のおかげで、私はやる気を持ち続け、刺激を受けながらコース受講を続けることができているからです。